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その先に希望はあるか

A.B.C-Zをまるっと。

今更ABC座2016を振り返る


私はABC座2015が好きだった。
白衣装で階段を使う演出のキラキラ感がとんでもなかったSmiling Againや、良亮と郁人がぶつかる喧嘩のシーン、良亮が死んでしまったあとに歌うTomorrow、1回も捌けないショータイム、そして結成7年にしてデビュー直後のようなやる気で満ち溢れたギラギラ感が全面から出てる新曲のGreat5。しかし、その中で映像化されたのはほんの一部。
それに納得できずグズグズしていたら、今年もABC座が始まって、終わって、気づいたら2017年になっちゃった。

今回は、ABC座2016の魅力についてを改めて書いてみる。

 

※ストーリーをわかりやすく説明するために、実際の舞台のストーリーの順番とは異なる箇所がありますがご了承ください。また、私のメモと読み漁ったレポ、友達との振り返りなどによるあらすじと感想なので、セリフや解釈はもちろん100%合ってる自信など全くありません。そちらもご了承の上読んでいただけると嬉しいです。



ABC座2016
『株式会社 応援屋 〜OH&YEAH!!〜』
2016年10月5日〜27日 at 日生劇場

 

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〜1幕〜
♪OH&YEAH(①)

ストーリーは東京・三軒茶屋にある個人経営の小さなコンビニから始まる。高校時代からこのコンビニでバイトするジョー戸塚祥太は24時間この場所で働いていることから陰で”三茶のジャックバウアー”と呼ばれていた。ある日そんなジョーを心配する幼馴染の修也(河合郁人がコンビニを訪れる。修也ははっきりものを言う性格が仇となり、働いていた予備校をクビになっていた。そこで予備校で働いてた先輩が新事業に参加しているから、一緒に訪ねてみないかと誘う。

「なぁジョー、怖いから一緒に来てくれよ。俺たち腐れ縁じゃねぇか」

♪腐れ縁・イン・ザ・レイン(②)


ジョーは修也に連れられ、2人で”株式会社 応援屋”を訪れる。そこにいたのは修也の先輩である裕美子、応援屋の社長であり5年前まで裕美子の夫であった天達、そしていしけん(橋本良亮)。いしけんは全国的に大ヒットしたゲーム”パズルでゴー”を中3の時に開発。その後、高校時代に”デジタルコープス”を設立。プロ棋士である桂馬(五関晃一)を負かせた人工知能ロボット”CATANA”(読み方:キャタナ)を開発した天才であった。データを分析し人の心を読むことが得意で、口癖は「人の心は数学だ」。予言のようにこれから起こることを詳しく説明し人を驚かすが本人曰く「予言ではなくデータから読む必然」であり、この場所にジョーと修也が来ること、そして2人が応援屋に入ると決めるということも事前に社長に報告していた。

一方、CATANAとの対戦に負け、引退を表明した棋士の桂馬のもとにくりくり(塚田僚一が訪ねてくる。21歳に年齢制限が原因で引退し、それから5年間引きこもり生活を送っていたくりくり。引退のニュースを見て静岡の実家を飛び出して桂馬の行きつけの中野のバー、”チェリームーン”を訪ねてきてきてこう言う。

 

「もう一度CATANAと対戦してください!」

 

ずっと桂馬に憧れていて、引きこもり生活になってからも桂馬の将棋だけは追っていたくりくり。CATANAに勝てるのは桂馬しかいないと信じていた。

 

 

応援屋を後にしたジョーと修也は、帰り道にいしけんから社長と裕美子の過去を聞く。

2人は娘がいた。ある雨の日、学校まで美穂を迎えに行った裕美子の目の前で交通事故にあい、亡くなった。長岡にいるとそのことを思い出してしまう裕美子は離婚を決意し、東京にやってきたのだ。

交通事故の後、地元長岡の花火大会の小さなステージで歌っていたアイドルグループ”シンドバッズ”の中の、生年月日が美穂と同じだったメンバーに美穂を重ね合わせ、表情を変えずにじっと見ていた社長をいしけんが見かけたのが、いしけんと社長の出会いだった。


「株式会社応援屋といいつつ、俺がやりたいのは社長の応援なんだ」

「人の心は数学だ」が口癖で、若くして大金持ちのいしけんが何故社長の応援をしたがるのか、この時修也は理解ができなかった。

 

「社長は今でも美穂ちゃんが帰ってくるのを待ってる。今でも………待ってるんだ」

 

♪Waiting for you(③)


「株式会社応援屋、1年、いや半年でいい!きちんとお金は渡す!この会社は俺が絶対成功させる。でも1人じゃ無理なんだ!」

これがいいチャンスだからコンビニをやめてこの会社に入ると言ったジョーといしけんの熱量に負け、修也も応援屋に入ることを決める。

 


その翌日、いしけんが「メンバーを増やす。目星はつけてある」と言いだし、3人で将棋会館を訪れる。
将棋会館の前には『CATANAとは再戦せずに引退する』と考えを変えずにいた桂馬を説得するために、くりくりが様子を伺っていた。

 

出てきた桂馬にくりくりが説得するが桂馬は相手にしない。それを見ていたいしけんがこう言う。

「今でもCATANAに勝てるのはあなたしかいないと思ってるんです。あなたの簡単に予測できない破天荒な将棋、好きだったんですよ!」

♪Change Your Mind Ⅰ(④)

 

いしけんは桂馬がCATANAと対戦して引退した後、応援屋に来て欲しいと誘った。

現在CATANAはいしけんが設立したデジタルコープスの若き天才たちが好き勝手やっていて、いしけんはそれを止めたいと思っていたのだ。

 

説得が桂馬の心に響いたとは言い難かったが、応援屋のおかげで桂馬に本気でぶつかることができたと思ったくりくりは応援屋に入りたいと言う。ポケットからくりくりの名刺を出すいしけん。

「想定内です」 

こうして応援屋のメンバーは6人に増えた。

 

〜2幕〜

♪One More Kiss(⑤)

 

修也は裕美子から社長と出会った時の話を聞く。

「社長と出会ったのは1994年の春」
「いしけん、お前は何でも知ってるな。それもリサーチか?」
「いや、この話は社長が酔っ払って何度も話すんだ。人と飲むのなんて何の意味もないって思ってたのに」

社長と出会っていしけんは変わっていったのだ。

社長はまだ裕美子を愛しており、戻ってきて欲しいと願っていたため、いしけんはその手伝いがしたかった。応援屋を立ち上げた1番の目的はこれだったのだ。

 

「また社長と夫婦に戻れないんですか?」

 

裕美子はアイドルに娘を重ね合わせて応援している社長が理解できなかった。また、娘の事故を目の前で見た裕美子は当時のことを思い出してしまい、どうしても長岡に戻ることができなかった。



一方桂馬はくりくりの説得、そして応援屋からの応援によって悩んだ結果、CATANAと戦ってから引退することを決めた。

最後の対戦前日にチェリームーンで飲んでいた桂馬。そこにいしけんが現れる。

 

「桂馬さんが羨ましい。桂馬さんだけじゃない。くりくり、ジョー、修也だって、眩しいくらい羨ましいんです」

 

飲んでいた2人のところに修也、ジョー、くりくりが慌てて入ってくる。

「いしけん!ごめん!」

「どうしたんだ?」

「……裕美子さんが消えたんだ」

「死んじゃったらどうしよう!」

「変なこと言うなよ!」

 


くりくり、修也、ジョーは、まだ裕美子のことが好きな社長の後押しをし、社長が裕美子に告白。そこでくりくりがシンドバッズの曲をかけてしまい、怒った裕美子が失踪したのだ。

 

「栗田!俺明日全力でやるわ!でもCATANA強いから多分負けるぜ?」

「明日の対局が終わったら俺も合流させてくれ!」

 

 

 

失踪した裕美子は新潟・長岡の事故現場を初めて訪れていた。この日は美穂の命日であった。後を追って応援屋も駆けつけ、裕美子を説得しようとする。

 

「私のことは気にしないで。心の中の美穂とやり直そうと思う。だからここに来たの」

 

そこに、対戦を終えた桂馬、そして社長が駆けつける。

 

「裕美子さん実は俺、小さい時に両親を事故で亡くしたんです。自分で稼ぐしかなかった。社長と仲良くなって亡くなった娘さんの話を聞いた時、思わず自分の生い立ちを話しちゃったんです。社長は自分も傷ついてるのに優しくしてくれて…初めてこんな人が親父だったらいいのにって思いました」

 

「美穂ちゃんの代わりにはなれないと思うんですけど、本当の息子だと思ってくれませんか?

……許されなくてもそう思わせてください」

 

「いしけん、俺にも言わせてくれ」

「もう一度僕と結婚してください!」

 

「お前ら!こう言う時こそ応援屋の出番だろ!」

「さすが桂馬さん。想定内です」

 

桂馬が加わった応援屋。ここで本来の目的であった裕美子と社長の応援をする。

 

♪Change Your Mind Ⅱ


生前の美穂の「いつまでも仲良くしてね」のメッセージを読んで、裕美子は社長との再婚を決意する。

 

「栗田!CATANA戦、桂馬で勝った!」


「桂馬さんの引退、社長と裕美子さんの復縁、そして俺が天達家になったということで!」

「めでたいな!」

 

「すべて想定内です!」

♪サポーターズ(⑥)

 

 

あらすじはこんなところ。

長くなったけどこれでもだいぶ端折っちゃいました。(ここに書いた曲は一部です)

 

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前年までの劇中歌もシーンに沿って作られていた。例えば昨年の喧嘩のシーンで歌われたPELIODでは「黙って付いて来い」(河合)「お前が正しいのか?」(橋本)と、ストーリーに沿って掛け合いをしていた。しかし今年の西寺さんの音楽は前年度よりも役や地名などの設定がしっかり入っている。それもあってか、変わった歌詞が多いなっていう第一印象だった。帰ってパンフレットを見ても、やっぱりタイトルまで変わっていた。

ということでABC座2016を語るには欠かせない楽曲に沿って振り返っていこうと思う。

 

 

①『OH&YEAH‼︎』

この舞台が決まったときの第一印象は

オゥ エン ヤァって(笑)ダジャレかよ(笑)
やはりこれだったし、まさか同じ名前がついた曲からえび座が始まるなんて想像してなかった。
前年のABC座のOPの醍醐味といえばとにかくキラキラしていて「これから始まるんだ!」って思わせるようなワクワク感がわいてくるところだと思う。そういう意味で言えば今年の『OH&YEAH‼︎』はそういったキラキラ感は少なく、比較的落ち着いたOP。これまた変な曲だなと思ったのだけど、70年代のソウルミュージックを取り入れた曲だそうだ。うん、確かに凄く昭和感がある。そういう意味で言えばA.B.C-Zらしさがあるのかもしれない。

 

②『腐れ縁・イン・ザ・レイン』

ジョーと修也が雨の中”株式会社 応援屋”に向かうときに歌う曲。毒舌でガサツな修也だけど、知らないところに1人で行くのが怖いって可愛いよね。変なタイトルだけど、背中を合わせて踊ったり傘を使って踊るシンメが可愛すぎる。修也が怪我してジョーがおんぶするフリをするところが、昔のジョーと修也を想像させる感じでなんだかとても微笑ましくて可愛い曲。この修也とジョーが普段から関わりの多いシンメだから更に熱くなるものがあった。ボキャ貧を露呈させる言い方をすると、シンメが超〜〜シンメすぎてシンメ!!!最高に可愛い!!!

 

③『Waiting for you』

『いつまででも待ってる 会いたくて暗い夜 大切だと思うのは君のことだけ』って歌詞とメロディーがすごく切ないし綺麗。この人たちは切ない歌が上手いなって思う。

「株式会社応援屋、1年、いや半年でいい!きちんとお金は渡す!」ってジョーと修也に言ういしけんは、必死な方が好きだったなぁ。後半から全体的にクールな感じに変えてきてたけど、あそこだけやけに熱くなって必死だったのが、本当に社長の応援をしたいんだろうなっていうのが伝わってきてめちゃめちゃ良かったんだよなぁ。

 

④『Change Your Mind』

この曲を中心に応援屋が活動していると言っても過言ではないだろう。これは応援屋が応援をするときに歌う曲。明るくて元気な可愛い曲で、応援しながらの振り付けが印象的。一生のお願い〜♪ってするところなんて本当に可愛い。

お前らなんもわかってない♪ でも桂馬の桂馬〜♪とか全然会話になってないあたりがおかしいけど、歌詞が会話みたいで面白い。ひたすら可愛い。アラサー集団?うそだろ。


⑤『One More Kiss』

V6作品で盟友となったcorin.さんに編曲をお願いした『One More Kiss』は、15年前に僕が少年隊に歌ってほしいと思って書いた大切な曲。少年隊のために作ってキープし続けていた曲ですが、錦織さんの演出でA.B.C-Zが歌ってくれるなんて奇跡のようで、このタイミングしかないと思って封印を解きました。

ABC座2016 公式パンフレット

西寺郷太さんインタビュー部分より抜粋

西寺さんがとても大事にしてきたという『One More Kiss』。15年間の封印が2016年10月にA.B.C-Zによって解かれたのだ。この曲とともに2幕の幕が開き、ステージ上の階段の上から登場する。グレーのジャケットに蝶ネクタイをつけた少し地味な衣装なのに、なんだか去年のOPのSmiling Againに似たようなキラキラさがそこにはあった。揃ってるダンスがとても良い。そしてサビにソロパートがあることに感動…

なんだけど!

途中で急に「セイヤ!セイヤ!」って言い出して思わず、んん!?!ってなった。

なんかものすごい突然に和風。

そこがなければ完璧にカッコいいのに……なんて最初は思ったりもしたが、ある日の公演で隣のお姉様たちが「セイヤ!」のとこのフリをちいさく真似してて、そういやこんなの前にもあったなーと思い出した。しかも1年前のこの場所で。なんかその時、「あ、これでいいのかも」って思えた。ステージに立つと眩しいくらいキラキラしているけど、やたら昭和臭くて飾らない自然体。歌う曲はキャッチーなものばかりでメロディがすごく頭に残る。それがA.B.C-Zなんだなと再確認したし、それでいいと思う。実際観劇のたびにどんどん好きになっていってく自分がいた。私の母親は少年隊のファンだったんだけど、A.B.C-Zを見ていつも「この子達は本当に少年隊みたい」と言う。そのくらいやっぱり少年隊には影響されてると思うんだけど、西寺さんもそう感じて封印を解いてくれたんだろうなぁ。



そしてあらすじに登場させられなかったんだけど、どうしても紹介したい場面がありまして。


五関くんのしなやかなダンスとキレのある殺陣がみれる、ジレンマ〜対局の場面。初見の私のメモには「女性みたいなしなやかで綺麗なダンス」と書いてあったが、1人しかいないけどグッと引き込まれる感じがすごかった。今までステージが広いほど五関くんは良さが出ると信じていたけど、やっぱり間違いじゃなかった。私は、ダンさんより女ダンだと思ってる(表現力と語彙力をください)


そして、その後の殺陣。対戦相手のCATANAはロボットだから、あの葛藤を見せるのは他の方法では難しいと思う。そして、刀で闘う桂馬側が斬られていくとどんどんライトセーバーみたいな光る剣みたいなので闘うCATANA側の要員が増えていく。とっつきにくい将棋がそうすることでわかりやすくなるし、立ち回りや動きのキレが抜群の五関くんの良さが存分に出てる。ここまで五関くんだけ出番少ないなぁと思ったけど、ここできたか。

この殺陣の場面で歌われる『Delicious』では、桂馬の気持ちの中で4人が応援に来る演出。前日にチェリームーンで一緒に飲んだいしけんに、「桂馬さんの心に僕たちが出てきたらそれは僕たちの気持ちです!」って言われるの。それで実際に出てくるんだよ。
そして対戦相手であるデジタルボーイズに向かって「でもお前らには感謝してるよ。やっぱ俺、将棋好きだわ!」って叫ぶところが素晴らしい。大好き。五関くんって舞台向きな声の出し方するよね。オフィスト様がその例としてあげられるけど(オフィスト様大好き人間です)。「桂馬さんの将棋には感性がある」って、きっとこの「将棋が好き」って気持ち故の”感性”なんだなと。そういえば殺陣のとき、桂馬側は刀でCATANA側はライトセーバーみたいなので戦うんだけど、CATANAと”刀”ってかけてるんだよね?たぶん。ダジャレ。

いやこの曲もうハイパーウルトラかっこいい!デジボたちに「早く気付いてくれ!!」って叫ぶいしけんがなんかすごく人間味が出てるんだよなぁ〜〜

⑥『サポーターズ』
劇中で2回、ショータイムで1回、計3回歌う『サポーターズ』。1回目は橋本くんのソロなんだけど、仕事で失敗した次の日に入ったときにこのサポーターズを見たときは無意識に涙がボロボロ出てきた。橋本くんの歌ってストレートでいつも心にグサグサくる。このサポーターズが一番心に響いたし本当に元気出た。笑っちゃうくらい単純だけど、でも素直に、もうちょっと頑張ろうって思えたんだよなぁ。不思議。

 

『君をサポートしたい

どんなに辛い夜も

涙が枯れ果てたとしても

1人じゃない忘れないでね

僕も君に救われたんだよ

だから遠慮なんていらないのさ』

 

ってこれが本当に沁みる…………


舞台の後半で歌うサポーターズは、期間が後半になるにつれて

「エーー!ビーー!シーー!からのぜんしんぜんれーーーー!!」

が全員喉枯れそうなくらい全力で、思わずいつも笑っちゃった。全力の表し方がバカみたいにストレートですっっごくかわいい。なんかもうできれば混ざりたかった。

 

 

あとはいしけんの謎というか。

 

想定内ってどこまで想定内だったんだろう。

 

って思ったり。社長と出会って自分変わっていったことは想定外だったんじゃないのかなぁ。結局人生ってデータからの分析ではわからないことだって起きるんだって、いしけんも感じたりして。どうなのかなぁ。

 

裕美子さんがどうしてもアイドルに自分の娘を重ね合わせる社長が許せなかったのも、自分の娘は他の誰でもない美穂1人だけって思ってたからなんだろうなー。きっと亡くなってからそのことを裕美子さんが一番実感していたんだと思う。ついでにそのアイドルたちが歌ってる曲が シンドイシンドイシンドバッツ♪ だもんな。プロポーズ中になんて曲をかけてくれたんだよくりくり。しんど。

 

…とこうやって考えるのも楽しいものです。

 

 

〜あとがき〜

私が今回、この舞台にしてきちんと文字にして残したいと思ったのは5人に本当に応援されたような感じがしたからであり、A.B.C-Zを知らない人たちに少しでも知ってもらいたいと思ったからである。
こっちが応援されるなんてだいぶ新しかったけど、なんか本当にすっごい元気でた。社畜の心には相当沁みた。

 


今年もたまたま映像録りの日に入ったのだが、いつもは手拍子のない微妙なテンポの曲でも去年同様、この日だけはほぼ全曲で手拍子があった。
前年の映像撮りの日に、プラネッツが日劇ウエスタンカーニバルに出場するシーンで客席に盛り上げをお願いするってくだりで普段はすごくおとなしいA.B.C-Zファンから前楽公演にして期間中今まで聞いたことないくらいの”フゥ〜〜〜!!”を聞いて、あまりにも健気で泣きそうになったことを思い出した。本気出したった!って感じ。そんな、みんながよりよい舞台にしようとしている姿を見て、今回の劇中の

「アイドルは客との関係性で出来てる。アイドルは応援する人がいなければアイドルになれないんだ」

という社長の言葉を思い出した。この言葉好きだなぁ。これ聞いて本人たちは何か感じたかな〜知りたいな〜。

私にはA.B.C-Zに向けられる最後の拍手がどこの現場よりも温かく感じるし、A.B.C-Zのファンには観劇なのにも関わらずA.B.C-Zに対してちゃんと愛があるのが伝わってくるのがすごいなと改めて感じた。


内容に関しては私の語彙力じゃ言い表せないような絶妙な言い回しで表現しているレポがたくさんあるので、よくわからなかったという方はそちらをクリッククリック。©︎デジボ

日生劇場に足を運ばないと見てもらえないのが残念。もっといろんな人に良さが伝わればいいのに!…って舞台のたびに毎回思っている気がする。

ここにはプラスなことしか書いていないが、正直まだまだなところもあると感じる。しかし、その成長を私は見届けたいし少しでも力になりたい。舞台の上の彼らには、いつだって希望が感じられるから。

2016年秋も、日生の階段の上にはキラキラした5人がいたし、私たちに勇気をくれた。

 


やっぱり私は、ステージの真ん中に立つA.B.C-Zが好きだ。